内装仕上工事(軽鉄・ボード工事)

軽鉄・ボード工事は、内装仕上げ工事の一つであり、躯体工事(建物の骨組をつくる工事)が終わってから現場に入ります。床や柱などに描いてある墨(壁を立てる位置や天井をつくる高さの基準となる線)を基に、軽量鉄骨(軽鉄)という天井・壁の骨組みを立て、その上に天井・壁の表面となるボードを張ります。内装工事の職種の中でも先行して入る職種なのでこの作業の出来栄えによって、その後の内装仕上げ工事、建物の居住性に大きく関わります。

大平 秀資 入職1年目

新日本建工(株)/香川県高松市

訓練校での経験が活きる!

訓練校で様々な職種を経験し、自分に合った職種を選択

以前は製造オペレーターをしていましたが、建設業界で働いている兄の話を聞いて「楽しそうだな」と思い、建設業界に興味を持ちました。そして、建設会社が運営する香川県の建設職業訓練校である“職人育成塾”に入塾しました。
職人育成塾では、左官工事・タイル工事などの様々な職種を体験しましたが、特に軽鉄・ボード工事が自分には一番合っていると思いました。また、今の会社の親方である武田さんに「内装工事やってみないか。」と誘ってもらったのも今の業種を選んだきっかけです。

見て、感じて、覚える

軽鉄・ボード工事は、建物内部の壁や天井をつくる作業です。躯体(くたい:建物の骨組み)ができてから、軽量鉄骨(軽鉄)と呼ばれる骨組みをつくり、そこにボードを張ることで、内部の壁や天井ができます。
軽鉄の組み方、ボードの加工の仕方などは職人育成塾で教えてもらいましたが、実際に現場で作業をしているとボードの運び方など、細かいコツのようなものがあることに気づきました。
入職した時よりは慣れてきましたが、親方や先輩方の仕事を見て、感じて、覚えることがまだたくさんあります。今は1級技能士取得に向けて勉強中です。

親方からのマンツーマン指導

入職してから3ヶ月は親方について作業をしていました。部屋一つを親方に直接指導してもらいながら軽鉄組立、ボード張りをしました。最初の現場が出来上がり、完成した建物に入った時はうれしかったです。自分が作った軽鉄・ボードの上にクロス(壁紙)が貼られていて、「綺麗にできたな」と思いました。今の現場も自分の“作品”になっていくのが楽しみです。

仕事もプライベートも充実!

朝7時に親方の家に集合し、親方の車で現場に向かいます。8時に朝礼を行い作業開始です。今は先輩と軽鉄組立・ボード張りを行っています。12時から昼休みで、母の作ったお弁当を食べています。13時に午後の作業を開始し、17時頃に作業終了、掃除をして現場を出ます。自宅に到着するのは18時頃です。休日は趣味の釣りをしています。丸亀市など西の方に海釣りに行くことが多いですね。転職前は日勤・夜勤があり不規則な生活だったので、今は仕事もプライベートも充実しています

職人育成塾での経験が活きる!

多くの人が職業訓練を受けないで入職することが多いと思いますが、職業訓練を受けたということはメリットです。今の自分の仕事以外にも、クロス張り、左官など訓練中に色々経験させてもらったので、作業全体の流れを意識して施工できるようになり、訓練での経験が活かせています。


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  • 入職1年目

    慣れてきましたが、親方や先輩方の仕事を見て、感じて、覚えることがまだたくさんあります。


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  • 入職7年目

    自分が携わった現場の近くを通ると「やっぱりすごいな」と今でも思います。


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  • 入職28年目

    駆体工事と仕上げ工事をつなぐ仕事だから、若い人達には頑張ってもらいたい。


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