「なでしこBC連携」×「けんせつ体幹体操」

「なでしこBC連携」と「けんせつ体幹体操」がコラボしました!

 

徳島が阿波踊りで盛り上がる中、なでしこBC連携にもアツく盛り上がる出来事がありました。

 

「けんせつ体幹体操」の企画監修に携わった木場克己氏と、音楽を担当した音楽プロデューサーの田中隼人氏が徳島に訪れ、このお二人を囲んだ“なでしこランチ”が開催されました。

 

木場氏は、サッカー日本代表DF長友佑都選手や、先日のパンパシフィック選手権で金メダルを獲得した水泳の池江璃花子選手など、トップアスリートへの指導で有名なプロトレーナーです。田中氏は、FUNKY MONKEY BABYS・YUKI・伊藤由奈・JUJUなど様々なアーティストへの楽曲提供・プロデュースを手掛け、最近では米津玄師と共同でアレンジを手掛けた「打上花火」(DAOKO×米津玄師)が大ヒットするなど、第一線で活躍する音楽プロデューサーです。今をときめくスペシャルなゲストをお迎えしてのランチは初で、緊張しながらも終始和やかな雰囲気で楽しむことができました。建設業のイチから物を作っていく“ものづくり”であるところは、音楽をイチから作曲するところによく似ていて、建設業のICT施工の発達などを見ても、興味のある分野だとおっしゃっていただきました。また、徳島県は女性社長の数が日本一というところから、女性が主となり活動する「なでしこBC連携」の取り組みに興味を持っていただくことができました。

 

このお二人が携わった「けんせつ体幹体操」。

建設現場で働く方々の体のバランス感覚を高めることで、墜落・転落などの労働災害を未然に防止することを目的としています。

 

トップアスリートも意識して鍛える“体幹”は、安全に作業をすることに加え、集中力がUPしたり、疲れにくくなったり、更には内臓の働きも良くなり、結果として見た目年齢にも変化が現れます。

 

その体幹トレーニングの要素を加え、オシャレで心地良いサウンドにのせてできるのが「けんせつ体幹体操」です。

「けんせつ体幹体操」と「なでしこBC連携」の共通点は、建設現場の安全、建設業界のイメージアップ、若者入職促進にあります。それぞれ大きな課題ではありますが、このように他の業界の方々からの支援も受け、今私たちにできることを継続して取り組むことが重要だと感じました。なでしこBC連携は、今回の貴重なご縁を大切にし、今後も更なる活動促進を図っていきます。

 

※なでしこBC連携とは、災害時に地域の枠を超えて協力体制を整えるため、徳島県・岡山県・和歌山県の建設業者らが設立した連係体です。「なでしこパトロール」をはじめ、意見交換や学習会等に取り組んでいます。

 

なでしこBC連携について詳しくはこちらへ↓

http://genba-go.jp/woman_network/pdf/1715.pdf

https://ja-jp.facebook.com/nadeshikobc/

 

※「けんせつ体幹体操」とは、転倒予防のための片足あげやバランスを向上させるために体幹トレーニングの要素を加えた体操です。健康なカラダを作り、労働災害を防止しましょう!

 

けんせつ体幹体操について詳しくはこちらへ↓

http://genba-go.jp/content_category/1190/


ページトップへページトップへ

更新情報をメール通知 通知登録へ更新情報をメール通知 通知登録へ