躯体工事
木や鉄骨、鉄筋コンクリートなどの材料を使って、柱や梁(はり)といった建物の骨組をつくります。
大工工事(型枠大工)
大工工事(型枠大工)
鉄筋コンクリートの建物を建てる場合、型枠という器を組み立て、そこにコンクリートを流し込んでいく手順が必要になります。型枠大工とは、その枠をつくる職人のことです。コンクリートが固まったら型枠を外すまでが一連の流れです。一口に型枠といっても外壁、柱、梁(はり)、内壁、床用などがあり、建物の規模によって種類も異なります。型枠大工の熟練の技術は、鉄筋コンクリートの建造物の強度を支える重要な要素の一つとなっています。
コンクリートのような液体状の材料を固める際に、設計どおりの形状にするための枠組みとなる型枠をつくります。
型枠には、外壁、柱、梁(はり)、内壁、床用などがあり、建物の規模によって種類も異なります。
建築の基礎となるコンクリートを枠の中に流しこみます。型枠を外すと、鉄筋コンクリートが姿を現します。